再就職先は思わぬ出会いから|リストラ体験談

雑貨の製造と卸販売をしている会社に就職して二年目で本社の面談室に呼ばれました。

確かに、業績は悪化しているし、やることなくて大抵暇な時間だし、大丈夫かな、とは思っていたのですが、まさか、おばあちゃんくらいの年齢の人が多くいるなかで、一番若い自分が肩たたきに遭うとは思ってもいませんでした。

一番下っ端だから、「まだ使えないやつ=とりあえず減らす」という図式になったのかもしれません。

クビです、とは言われず、来月から正社員からアルバイトになってもらう、と言われました。

しかも、当時の住んでいた県の最低賃金の¥700です。びっくりです。

月額に換算すると三分の一に収入が減ってしまいます。

嫌なら退社で、正社員には戻れない、と言われました。

労働局に相談すると、アルバイトという立場を断って辞めても、会社都合の退社になるので、失業保険はすぐに給付される、といわれたので、腹も立つし、辞めることにしました。

しばらくはやる気もなくなり、職業安定所に適当に通ってはろくに求人もみないで帰る、ということを繰り返していたのですが、たまたまクビになった会社の近くにある有名繊維メーカーの部長さんと再会し、以前から私の姿を見かけていて、姿勢が抜群に良い!(?)と思っていた、という理由で我が社で働かないか、と声を掛けてもらい就職しました。

配属先は某百貨店の販売職です。部長さん曰く、販売員は姿勢が大事だそうで、確かにできる販売員ほど姿勢が良いです。

ともかく、無事に再就職ができて良かったです。失業手当がまだ残っている期間でしたが、再就職手当がもらえたので損はしませんでした。

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