失業中に健康保険の被扶養者になるには

失業中健康保険被扶養者となり、健康保険の保険料を節約する方法もあります。

被扶養者になればあなたが健康保険料を支払う必要はまったくありません。

しかしこれには次のような条件があります。

① ある程度の収入を得ている三親等内の親族が必要となり、その人によって生計が維持されている。

② 直系尊属、配偶者、子、孫、兄弟姉妹以外の三親等内の親族の扶養者になる場合は、同一世帯に住んでいる。

③ 同居の場合、被扶養者の年収が130万未満であり、扶養者の年収の半分未満であること。

④ 別居の場合、被扶養者の年収が130万未満であり、扶養者の援助額より少額であること。

なお。失業中に雇用保険から基本手当をもらっている場合は注意が必要です。

雇用保険の給付も立派な収入ですから、一定の額を超えると被扶養者にはなれません。

ただし、基本手当を受給する前の給付制限期間中や、基本手当の受給が終わった時点からは収入がなくなりますから被扶養者になることができます。

被扶養者になるための手続き

被扶養者になるには扶養者が務める会社を通じて「被扶養者届」と、あなたが生計を維持されていることを証明する書類を協会けんぽ等に提出する必要があります。

生計が維持されていることを証明する書類としては、課税証明書等、雇用保険の離職票、受給資格証などが挙げられます。

ただし、扶養者との関係や、保険者によって必要な証明書は異なりますので事前に確認しておきましょ。

なお、配偶者によって扶養されるときは同時に国民年金の第3号に該当しますから、その手続きも合わせて行うことになります。

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